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高級鉄板焼き・鮨ダイニング 天
高級鉄板焼き・鮨ダイニング 天 が |
週刊帝国ニュース兵庫県版2010年4月5日号に掲載 | ||
朝日新聞2010年4月1日朝刊掲載 | ||
財団法人店舗システム協会主催 BEST STORE OF THE YEAR 優秀賞受賞 授賞式の模様はブログにて |
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オーストラリアGOLD COAST レストランアワード'09最優秀賞 | ||
高級鉄板焼き・鮨ダイニング 天 が 韓国の有名デザイン誌に掲載されました。 プレスリリースはこちら |
このホームページを見て弊社をお知りになったオーストラリアの現地企業 SUSHI TRAIN様のご依頼でオーストラリアの代表的な観光地ゴールドコースト の飲食店「天」を設計させて頂くことになりました。 約100坪の大型飲食店で店内はバーエリア、ラウンジエリア、鉄板焼きエリア、 鮨エリア、VIPルームに分かれており、巨大なステンレス製ワインセラーや建具、 石造のカウンター、ガラステーブル等は日本で制作し、輸送しました。 |
We are pleased to receive an offer from Australia's local company SUSHITRAIN to plan and design a restaurant for the Australia's tourist resort Golden Coast. They have checked our website and requested this offer! The area is about 330 SQM with divided space of drink bar, lounge, iron plate grill, sushi space, and VIP room. The building materials of large stainless wine cellar, stone counter, and the glass table will all be produced and imported from Japan. |
外観 |
エントランスステンレスの自動ドアは日本で制作 |
城門を模したステンレス製自動ドア |
「天」とは天国の天であり、天地の天、つまりは宇宙を意味します。古くより日本の芸術家達は宇宙という無限の空間を、様々な手法で表現し、その空間を作品として遺してきました。 |
左:受付カウンター 奥:バーカウンター 右:エントランスドア |
エントランスより 鉄板エリアを見る 左:ワインセラー 右:受付カウンター |
バーエリアガラスの箱庭が組み込まれたバーカウンター |
バーカウンターより店内を見る |
正面:受付カウンター 右:バーカウンター 左奥:VIPルームへのアプローチ |
水の流れをイメージしたVIPルームへのアプローチ |
鏡面天井のVIPルーム |
VIPルーム 奥の白い大理石に彫られているのはオーナーBob Jones Yamagata社長の家紋 黒御影石のテーブルのスリットには、白い玉石を敷き詰めている |
VIPルーム 奥より |
VIPルームより 鉄板焼きエリアを見る |
店内は空間の広がりを意識させるよう、エリアを分断しながらも微妙に視界を繋いでる |
鉄板焼きエリアへのアプローチ 左:ガラス張りのワインセラー 右:VIPルームへのアプローチ |
鉄板焼きエリア カウンター立ち上がりの黒御影石と、ガラス天板及びステンレス脚は日本で制作 |
鉄板焼きカウンター ステンレス格子越しに鮨エリアが見える カウンター頭上、フードを囲う天蓋(日本にて制作) |
カウンター内の円形鉄板焼き電気グリドルは日本で制作 鏡面天井に映り込む鉄板焼きエリア |
右:鉄板焼きカウンター 左:円形の鉄板焼きエリアを囲むステンレス格子のガラス張りワインセラー |
ワインセラー 外側に5度傾斜したステンレス格子 (日本にて制作) |
鏡面天井に映り込むワインセラー |
ワインセラー内部 光るアクリル床 |
鉄板焼きエリアを円弧状に囲むステンレス格子とワインセラー |
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ラウンジエリア(鉄板エリアの反対側)から ワインセラーを見る |
ラウンジエリア |
ラウンジエリア |
寿司エリア日本の国旗と惑星をモチーフにした巨大な円形ミラーとカラーガラス |
ステンレス格子と同じく 5度傾斜した木製パネル壁中央の開口はラウンジ席へつながっている |
寿司エリア奥より 右:鉄板焼きエリアのステンレス格子 |
寿司エリア奥のディスプレイスペース(緑青板) |
円形ミラーは重厚感のある空気の中にも 不思議な浮遊感を与える |
寿司カウンター天板(日本にて制作) 錆石に曲線のスリットを彫り、玉石を敷き詰めている |
鮨ラウンジ席 |
トイレ オリジナル洗面台 水は透明ガラスをつたって足下の箱庭に流れていく |
女性用トイレ手洗い |
男性用トイレ内 |
トイレブース内 |
提案時CGパース |
店内サイン |
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左:受付カウンター 右:ステンレス製自動ドア |
右:受付カウンター 奥:ステンレス製ワインセラー |
ワインセラーに囲まれた鉄板焼きエリア | |||
岩盤とガラスのカウンター |
鮨エリア |
鮨エリア奥より |
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VIPルーム |
-オープニングパーティの様子- パーティーには現地のマスコミを含む百数十人のお客様が集まりました |
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ホテル1Fが天 |
パーティで配布されたパンフレット |
お客様の声 いつも大変お世話になっております。 この度、天レストランがGOLD COAST MAGAZINEが主催で行った、 アワードで最優秀賞を頂き、更にfine diningという賞も受賞させて いただきました。 ゴールドコーストマガジンという、ホテル客室においてある雑誌が あるんですが、もちろん、本屋さんでも購入でき、 わりと高所得の方が購読している感のある雑誌です。 その雑誌で毎年、読者が投票し、20部門いろいろなカテゴリーで ゴールドコースト中のレストランの間で優秀賞を競います。 そしてその中で、更にNO.1を競い最優秀賞を受賞できるといった内容です。 天は、オープンしてたったの半年足らずで6部門でノミネートされ、 その中でも「FINE DINING」と「Supreme Award」という、全部の部門の最高の賞を 頂きました。一番最後に発表される賞で、盛大に盛り上がりました。 その授賞式はベルサーチホテルで行われ、レストラン業界では今後のセールスに もかなり関わり、大変注目される賞です。 全部のレストラン400店舗ほどの中の1位です。すばらしい賞だと誇りに思います。 この模様は、次号のGold Coast Magazineに掲載されますので、お送りいたします。 わずか、半年足らずでこのような賞をいただくことができましたのも、松本社長、 哲哉さんのおかげだと心から思っております。すごいレストランがある!といううわさ はオーストラリア中に広まってるようで、実際にいろいろなオファーがきています。 山形社長も非常に誇りに思っていると思います。 いろいろなお客様を接待するたびに、すばらしいデザインのことを本当によく聞かれ、 最近では、わたしも説明するのが慣れてきたような?感じです。。。本当に皆さん同じリアクションで、言葉を無くし、口をぽかっと あけ、吸い込まれるように眺めています。 そんな光景を何度も見るたびに、お店ができるまでの大変な時期が走馬灯のように 頭にぐるぐる回ります。 そんな時、松本社長や哲哉さんの顔を必ず思い浮かべるんです。本当に、心から 感謝しております。山形社長もくれぐれもよろしくとおっしゃっておりました。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 General Manager Mitsue Tanaka ●詳細はマツヤアートワークスオフィシャルブログでもご覧いただけます● |