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お好み焼き・鉄板焼き
〒675-0013 |
業 種 | お好み焼き・鉄板焼き料理 | |
工事種別 | 内外装の全面改装工事 | ||
工 期 | 約1ヶ月半 | ||
坪 数 | 142,5坪 (470m2)124席 |
施工前の現場写真 |
屋根・壁ともにスレート貼りのビリヤード場跡を124席の巨大お好み焼き店に改装するという計画でした。繁盛店づくりの第一歩は消費者に他店との違いを明確に打ち出すことができる仕組みづくりです。そして重要なのはその差別化された要素が業態の本質的な部分でなければ力を発揮しないという点です。当該店舗ではお好み焼きを焼く「鉄板」と味を決める「ソース」を差別化要素として、その違いを解りやすい形で訪れたお客様に伝えることができる店づくりを実現しました。 |
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施工写真 |
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鉄カゴに岩石を詰め込んだエントランスゲート外壁や屋根を作り変える場合、解体工事・防水工事等、出来上がる形以外の目に見えない部分で余分な費用が発せします。 |
三浦松陰式五連鉄板かまど
エントランスゲートを抜ける五連の巨大鉄板かまどが強烈なインパクトを放ちます。 |
ソース焼入れかまど
鉄板の組み込まれたテーブルの横に小さな器に入ったソースが置きっ放しになっている。日本全国ほとんどのお好み焼き店がそのような状況でしょう。それではいくら「こだわりのソース」などと謳ったところで説得力がありません。目に見える形で、一目瞭然にその違いを実感させることができなければ、その商品の持つポテンシャルは半減してしまいます。当該店舗ではオーダーが通ると、壷に入ったソースを金属製の小皿に移し、ソース焼入れかまどで火を入れた物をお客のテーブルに運びます。ジュージューと音をたて、香ばしい香りが漂うソースはまさに「こだわりのソース」としてお客に認識されます。 |
店内全景最小限のコストで最大限の効果を生む。それを常に意識して店づくりに取り組んでいます。この大規模店舗の施工コストを抑えるために、様々な工夫を凝らしています。コストをかけるべき部分にだけ投入し、他は徹底してコストを抑える。メリハリのあるコスト配分で予算内で可能な最大限の効果を発揮しています。 |
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コルゲートパイプの個性コルゲートパイプとは本来、地中に埋設する配管用の材料です。規格工業製品でありながら日常生活に馴染みの無い材料・形状で非日常を演出しています。 |
-オーナーの声- |
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「失敗は許されない。いや、絶対に成功させなければならない。」飲食店一軒つくるとなれば例外なく誰でもそう覚悟するはずと思っています。もちろん私もそうです。飲食店を成功させるには、なんといっても来店されるお客様を満足させ、感動させ、大いに喜ばせ、その心をググッと奥底までるかみ続けることが何にもまして重要なことです。 |
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